思春期の反発・抵抗トラブルを予防。
子どもの力をのばす関係づくり 親のための学び場
  1. 言葉のコラム
 

言葉のコラム

先日、「幸せそうで勝ち組の人のように見えた」ので気に食わないといって人を傷つけるという事件がありました。


加害者は、そう感じた、そう捉えて行動に移した。

でもね、人を傷つけていいと言うことは絶対にしてはならないの。

それは、犯罪行為。


人の迷惑になることや嫌がらせを故意にする、

心や身体を(精神的・肉体的に)不愉快にさせることはしてはならないの。


それが、人と人との大切な守りごと。



人が、「笑顔でいるとき」って、皆が皆、幸せだからということでは決してないんだよ。


苦しいから、笑い飛ばす。

イヤで泣けちゃうところを笑いに変えてる人だっている。

悔しいときに笑う人もいる。

負けて悔しい思いをして苦笑いする人もいる。

心で泣いて笑顔でいる人もいるの。


人を恨むくらい、苦しい・辛い…自分がおかしくなりそうなときも…人にはある。


でも、そこで、自分や他人を傷つけることをしたら、勿体ないの。


一人でモヤモヤ抱え込まないで誰かに相談しよ。

誰かに聞いて貰おう。 

ぶちまければ、突破口になるかも。

(こんな風に思う自分を・・・止めて欲しい・助けてと・・・)

公的なところでは、心の相談室とかある


それには勇気がいることだけど。

相談の価値はある。



それが出来ないとき

皿を割るとか(袋に入れて:あとで掃除する作業回避できる)
空のペットボトルで壁を叩くとか(手も痛くないし・壁の破損を回避できる)
海や山の安全なところで大声を出すとか
散歩しよ: そうだ 旅に出よう!
美味しいものなんでもいい食べて
寝よう


自分も他人も傷つけず
気持ちがラクになる発散方法が、まだまだ他にもあると思う

一人にならないで
ムシャクシャしたら、「ムシャクシャしてる」って声に出そう:出していいんだから
安全な信頼のおける人に伝えよう
(誰か一人! そういう人がいると めっちゃいいね)



はぴなる(*^_^*)


波動


人それぞれの波動がある


その人から漂うオーラというか…

色として感知する人もいれば、雰囲気として察する人もいる。


あなたは、日頃どんな波動を発していますか?

波動は、ある意味エネルギー


怒りの波動

喜びの波動

悲しみの波動

楽しみの波動

不安な波動

探求の波動

疑惑の波動

リーダー的な波動

協調の波動

協働の波動・・・

まだまだあるね


さ、今日は、どの波動かな、自分は。

そして、出会う人は・・・


はぴなる(*^_^*)

腹が決まる(覚悟する)と

人は、強くなる。

うだうだ考えている間は、何もできず中途半端。

だけど、こうすると決めれば、人は、考え動けるようになる。


「善は急げ」と言う諺のように

行動が加速する。考えが冴えてくる。

動きだすと愉しくなる。

愉しさが楽(ラク)にもさせ、(アドレナリン効果かな)

更なる意欲にも繋がる。


腹が(覚悟が)決まらないときが、悩めるとき。

悩むのも必要!でも悩みすぎは、不要。

悩みを一旦手放すのもあり。いろいろな方法がある。


その人にとって、

悩みはとても大切なこと、欲求や価値あることだから

上手くいかないことに辛さや悲しみ落胆や絶望感など…感じるんだよね。


でも、いろいろな方法があるから。


周りの景色を見渡すといい風がもたらすこともある。

紙一重かな。

必要な巡り合わせの訪れがありますように。


幸福に向けて


はぴなる(*^_^*)

昔、ある会議で、

「ほのぼのとした子ども達で、いいですね」と いうお話があったとき


いやいや、

そんな子、町中に行ったら、直ぐ「カツアゲされますよ」と。


なんと! ほのぼの・ほんわか がいい感じが すっ飛んだ。

衝撃を受けた。



場所が違うとそうなんですよね。

日本人が海外に行くとそういうことよくある話し、

無防備に、荷物を置く・・・あっという間に持って行かれる。

そんなことだ。



詐欺は、

お人好しが狙われる。人を信じ、情の深そうな、

騙しやすい人に忍び寄ると思っていた。


広告で、

初めまして詐欺師です。特技は良い人のフリです。 と。

私たちは時に警察になり、時に役場の職員にもなります。

私たちが絶対に騙せないという人はいません・・・・中略

騙すために進化します。

しかし、皆さんはあまり進化しないので

そこはとっても安心です。・・・ 中略

皆さんは警戒が弱いのです。

だから、私たちは今日も騙す事ができるのです。 を読んで、


その位賢い人が何故? 

何故?そんなことばかりに思考がまわるのか、残念に思えたし、怖いと感じた。


詐欺とカツアゲには、関わりたくない。



はぴなる(*^_^*)

朝ドラの「おかえりモネ」9月3日(金)に放映

(9/6冒頭放映)シーンにあった

「あなたの痛みは、僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています。」

 

モネ役:清原果那さんと菅波光太朗役:坂口健太郎さんとの一コマです。

 

菅波先生:大学病院を離れようと思っています。……

モネ:…「私は正しいけど冷たい」と妹に言われました…。

   同級生からの告白を話し、自分は応えることができなかったのに、…

     私は、先生が目の前からいなくなっちゃうの嫌だと思っているのです。(涙)

菅沼先生:あなたの痛みは、僕には分かりません。でも、分かりたいと思っています。

 

このシーンが、心にとまりました。

 

まさに、「親業」で相手が問題を抱えたときに、相対する自分がどう関わるか。

それが朝ドラに! …と感動しました。

これ!これを私は学んでいるの。。。

 

私もこのような向き合い方をしたい。

大切な人と。大切に思っている人との関係でこうありたいと思っている。


そのために、学び続けている。


はぴなる (*^_^*)

コロナ禍、

今では、室内の「換気」をすることが、同室内にいる人の身を守ることとして習慣化されている。

 

先日、ある会があり、その時に挨拶された方の請負だけれど。

 

「換気」をすることでこの世の中に新しいものを取り入れ、

やがて、この世の中は、「歓喜」に転じていくというお話があった。


・・・そっか、そうだよね。そうなればいいなあと思った。

 

そして、ふと

日本語には、同じ言葉だけれど、意味が全く違う言葉がいくつもあるなあと。

例えば、雨と飴 、橋と端、花と鼻、着ると切る、話すと離す・・・。

 

この、「話す・離す」は、精神的にいい方向に行くことがある。

自分が抱え込んでいることや固持していることを「話してみる」と

不思議なことに その事が一旦「離れ」冷静に考えられるようになる。

(その事が、客観的に捉えられるようになる)

冷静に考えられるから、解決や解消に繋がるのだ。

 

同じ言葉だけれど、意味が全く違う言葉から。

こんな風に、いい展開になるものはないかな?と考えると面白い。

 

面白いと感じることや楽しいことは、沢山あればあるほどいい。

そして、それを共有できる存在がいると(家族や仲間、友…)もっといい。♫


はぴなる (*^_^*)

「ふつう」がいいときもある。

 

不細工な顔立ちだと感じたとき

身長が高すぎたり小さすぎて不自由さを感じたとき

足が人並み外れて遅く、仲間について行けなかったとき

上手く作ろうと思っても不器用で使い物にならないとき

話し下手のとき・・・・

 

ときと場合によって、この最悪より「ふつう」になりたいと思うときがある。

 

しかし、この「ふつう」何を思って「ふつう」と言うのか。

個々の物差しにおいて「ふつう」と位置付けたのであって、

他者から見たら「ふつう」は「ふつう」では無いかもしれないのだ。

 

今は、多様化の時代。

「ふつう」でなく、人とは違うことが「個性」「特質」「特色」:「特別な人・もの」と

認められ、価値あるものに変化する。

今までの視点から一転し、好転になるときがある。

 

昔、背の高い少女がいた。

彼女は、こんなに背が高いのはイヤ、普通がよかったと思ってた。

しかし、スポーツでバスケットをしたときに、お友達から背の高いあなたがいたから勝てたのよ。と言われたとき

今まで感じていたことが一転した。

 

見方・立場・受け止め方・発信の仕方・役割・仕事場・遊び場・スポーツ・・・で

今まで短所と思われていたことが長所となるように。

「ふつう」がいいときもあれば、そうでないときもある。

 

「ふつう」を改めてみてみると、何をとっても、「ふつう」じゃない事実がある。

新しいものの見方、考え方があり、人は、そうして進化し続けているんだなと感じる。


叡智を集結させて、最悪を最高にしたいね。

はぴなる (*^_^*)


「今日は、どうだった?」・・・「ふつう」 

「味はどう?」・・・「ふつう」  

「これ、お洒落じゃない?」・・・「それ普通だよ」

「あの子、綺麗よね」・・・「そうか?、ふつうだよ」

何でも「ふつう」「ふつう」と言われると・・・「がっかり」しちゃうことも。

 

ふつう=いつもと同じ=可もなく不可もなし=ありふれている=特別なものでない

 

この「普通」という言葉は、

発言する側には、使い勝手がいい場合がある。無難な言葉だもの。

けれど、

受け取る側においては、当てが外れるというか、「その言葉を聞きたいのではないのよ」っと思ってしまうこともある。。。

 

「ふつう」って「いい」と思っているあなた!

どうして「ふつう」なのか言葉にしてみてください。


例えば、「この花可愛い」・・・「それ、ふつう」→「小さい白い花がいくつも咲いてるんだね」

意外に、「ふつう」に隠されている表現が生活に彩りを加え、「ふつう」が、より豊かなものになったりして。


お互いの関係が良好になったり、何かの発見があるかもです。


「ふつう」の中の発見は、日常生活を豊かにします。


はぴなる (*^_^*)

例えば、ゲームをもっとしたいとき

勝負に負けてリベンジしたいとき

今より上達したいとき、極めたいとき

面白くてやめたくないとき

「もう一回!」と言葉がでる。

ときに、続けたくてお願いしてするときや

悔しくて挽回したいとき、より力をつけたいときなどなど。

「もう一回!」と言葉が出る。

 

この気持ちがあるから、上達するし、満喫できる。

大げさかもしれないけれど、

生きる喜びや意味、価値に繋がるのではないかなと感じる。

 

人は、楽しいことや面白いと感じることをしたいし、

不快で悔しいと思えば、それを何とかしたいと思う。

今より上手くなりたいし、上手くなったら嬉しい。

「やった!」と満足感や達成感を味わうと気持ちいい。

・・・これだから、やめられない。

 

学びもスポーツも芸術や音楽も芸能や趣味のものも・・・。

「もう一回!」と思えるものに出会うことって、生きていく上で必要な「欲求」

 

この「欲求」を上手くコントロールする人が、自己実現し自己肯定感もアップする。

自分の目指す「幸せを獲得する」のだと思う。

 

「もう一回!」は、

人に迷惑をかけず、自分のためや人のためになることをすれば文句なし!



はぴなる (*^_^*)



たまたま、女の子同士の会話が耳に入った。

 

アルバイト先の店長が、「くそ」だそうだ。


店長にもかかわらず、

自分のミス、失敗を新人アルバイトの子の”せい”にして、

自分の仕事を怠けアルバイトの子を使うというのだ。

また、その使う言い方が”キモい”という。

 

本来、新人を育てるのが店長なのに

”くそ”だから、・・・と声が怒っていた。

本当に”くそ”だ!

あんなのリーダーじゃない。

”くそ”だから仕方ないか!・・・と

彼女は、”くそ”という言葉を何回いっただろうか。

めっちゃ、怒っていた。

そして、”キモい!” ”キモい” と。

気持ち悪い言い方をすると。

 

キモい言い分は、聞きとれなかったけれど。

不思議と彼女の話を耳にして、気持ちが悪くなるどころか、スッキリする私がいた。

 

その店長より、彼女の方が仕事に対する気持ち、

新人アルバイトに対する対応をわきまえているんだなと感じたからだ。

彼女は、お店の中で起こっていることをよく観ている。
そして、その違和感を感じ、それは違う、おかしいと感じたんだなって思えた。
(普通、人が他人の悪口を言っているのを聞くとイヤな気持ちになることが多いのに、今回は違った)

その気持ちを大切にしてもらいたいなっと思ったら、

微笑ましく、応援したくなった。


店長を反面教師として、どんどん活躍してもらいたいな ♫
そういうパワーを感じた。

はぴなる  (*^_^*)
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